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高校生慎崎 薫が自転車に魅せられていきます! 慎崎には仲間が増えていく予定です!でもその逆になる可能性も…

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ドラク

  • ドラク
  • 年齢:15歳の中学生です。
    誕生日は8月7日です!
    性別は男
    好きなものは…
    …金!!!
    バスケ

    福山雅治
    BUMP OF CHICKEN
    嫌いなもの
    魚介類が一番…
    この頃炭酸を体が受け付けないです…
    趣味
    バスケをすること
    音楽を聴くこと

    こんな俺ですがよろしくお願いします!!

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第五話  The model of three members and a leg

「に…ににに…新口先輩!!」
「…かてぇ。」
「はい?」
「蘭くん、さんくらいでいい。」
「そうですか…蘭様!!!」
ゴッ!
何か硬いものを投げられたような衝撃が走った。頭を殴られていた。
「すいませんすいません!!蘭くん!」
「そうれでいいんだよ!」
笑いながら部室内にあるいすに腰を掛けた。落ち着いた。そう思っていたのに部室の扉が勢いよく開いた。
「蘭!新入部員だって!!」
「ん?こいつだ。このチビ。」
チビ!?まぁほんとのことだけども。こうはっきり言われると…悲しい。
「後輩なんて初めてじゃん!!」
この人明るい。なんて名前だろうと思ったので俺は思い切って
「副…部長さんですよね?」
「え?ゴメン興奮しちゃって。自己紹介しないとね。僕の名前は夜藤 猛(やとう たける)。えっと脚質はオールラウンダー。」
「無駄だ。何の説明してもこいつ初心者だから。」
「初心者!?よく入ろうという気になったね。」
「いや…ほぼ無理やり…。
「なんか言った?」
「いえ…!」
「俺は聞こえたけどなぁ~。黙っててやるよ。」
笑ってる。この人はどこまで本気なんだろう。
「そうだ…。あと一人部員がいるんだけどね…。今日はいないみたいだなぁ。2年なんだけどさ。」
今日はいろいろと今後の注意などを受けた。走るときは必ずヘルメット着用。自転車は毎日磨く。etc…
「じゃぁ今日は解散!!」
―疲れた!あの人たちのテンションに付いていけるだろうか。でもこれから学校が楽しみになるな。
今日はいつもよりもぐっすり眠れた気がする。

朝。気持ちの良い目覚め。小鳥のさえずり。いい朝だ。そして…
遅刻!!!!
朝はいつもより酷かった。でも頭だけはなおしていったぜ!頭だけは…。

「薫!!!」
俺はまた大沢に呼び出された。毎日酷いな。今日はお前パジャマのままだ、と。
―あぁ~眠い…。なんもやる気起きねぇ~。
パジャマなど気にしなかった。
シャー…キッ!!
―ん?なんだ?自転車?
「おい、こらチビ!!なぁに寝てんだ!!朝練行くぞ。」
―朝練!!!?聞いてないっすよぉ~。
俺はまだ眠いのに頑張ってついていった。
『おい…慎崎自転車部なのかよ。』
『え?やばいの?』
『シラネェのかよ!?結構有名だぜ?』
『そうそう、あのでかい主将な。あれがやばいんだよ。』
なんか聞こえるなぁ…。まぁ関係ないか。
そして俺達は部室についた。
「あっ!おはよう慎崎君!」
―あっ夜藤さんだ。あれ?横にいる人は誰だろう?
「こいつがもう一人の部員だ。名前は…」
「十島 隼人(としま はやと)だ。」
なんか無愛想な人だ。知らない1年相手だったら普通だろうが。
「よろしくお願いします!!」
「…ふっ。」
―笑われた!?まぁいいか。
「おいチビ!用意しろ!」
「はい!」
そして俺は朝日に向かってペダルを漕ぐ。

▲(あれ…慎崎君って体小さいのに妙に合ってるな。)▲は夜藤の心の中です。
▲(むしろ自転車のほうが大きいはず…。そうかっ!手足が長いんだな。)
「ねぇ蘭。あの子スプリンターだよね。」
「そうだ。」
「いい…体だね。羨ましいよ。」
「そうだな…。上げるぞ!!」
蘭君はそういうとスピードを上げた。
「慎崎君は僕らのあとについてきてね!」
「はい。」
―風が気持ちいい。こんなに素晴らしいんだな。前に出よう。
俺は前に出た。けっこうスピードは出ている。
「なっ!慎崎君!前に出ちゃ駄目だよ!」
「え?何でですか?」
「なんでですかって…。風が痛くない?」
「痛くないですよ!むしろ気持ちいいです!」
▲(このスピードだったら普通「風の壁」に弾かれるぞ。)
「ねぇ蘭。自転車乗ってる慎崎君。危ないよ。」
「なんか…危険だな。」
―すげぇ…すげぇ!!
俺はなんかすごかった。
「次の角で引き離す。いけるか?十島。」
「うぃっす。」

ガクガクと脚が震える。
―止まれ!畜生。
「解散!!」
俺は疲れ果てて寝てしまいそうだった。
「慎崎。頑張ってるね。体大丈夫?」
「え?うん大丈夫。」
―新口はやさしいなぁ。これでまた明日頑張れる気がする。
そして俺は家に着いた。

「ねぇ蘭。慎崎君どう思う?」
「速いな。」
「だよね?なんでかな?」
「さぁな…。でも昔から速かったのかもしれない。」
「でも乗れたの最近なんでしょ?」
「らしいな。でもそれが怪我…事故。それが原因で乗れていなかったとしたら?」
「…すごい。」
「あいつにはなんらかの過去がある。」
「そうか…蘭は最初から見抜いてたんだね?」
「…それにあいつのチャリ…ずっとアウターだった(一番重い状態)な。」
「え?」
「ハンドルはドロップ(横から見ると進行方向に伸びてから地面に向けて湾曲しているロードバイク専用のハンドルのこと)、ダンシング(立ち漕ぎ)は一回も無い。」
「なんだよそれ?脚に負担が…。」
「まぁすごいってことだな。」
「…なんか走りたくなった!!行こう!!」
「あぁ…十島もそこにいるだろう!行くぞ!」
「うぃっす!!」
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この記事に対するコメント

こんばんは。
蘭様・・・、ぷぷぷ。
「あの人達のテンションについていけるだろうか。」って、
薫君のテンションもなかなかのものだよ。いい感じに仲間入り♪
薫君がいきなりチャリのって、スピード出せたのには、何か理由があるんだね。
更新楽しみにしています。
【2006/10/24 19:37】 URL | kazu osino #7av6LuR2 [ 編集]


うぃ~す!
パジャマとヵありえねぇ~・・・ダレヵもっとはやくに指摘してやれよ
あと、オレの脚質はナッツだ
【2006/10/24 21:00】 URL | フレイ #- [ 編集]


ちょっと誰がしゃべってるのかよく分からなくなった
【2006/10/24 21:45】 URL | ハザマ #- [ 編集]


>kazu osinoさん
そうなんですよねぇ~薫もテンション高いんですw
薫にはちょっとした過去が…
本編楽しみにしててくださいw

>フレイさん
パジャマで学校行ってたら変人だよなぁ
脚質ナッツ!!!???
どんな地形が得意なんだ?

>ハザマさん
そっかぁ~
まだあんまりなれてないからちょっと待って
頑張って練習する
応援ヨロシク!!!!
【2006/10/26 18:26】 URL | ドラク #- [ 編集]


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